カワサキ500SSマッハⅢ 加速度の体感度はナンバーワン

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1969年(昭和44年)ホンダとカワサキから、

世界をあっと言わせるマシンが登場しました。

 

4サイクル4気筒750ccのホンダドリームCB750Fourと
2サイクル3気筒500ccのカワサキ500SSマッハⅢです。

 

共に0-400m、12.4秒、最高速200km/hを誇り、
世界で最も速い量産車を目指していました。

 

この頃、消費生活の水準は上昇し、カラーTV、カー、クーラーの"3C"が庶民にとって、

現実的なものになり、使い捨てがむしろ美徳とされる傾向をみせていました。

 

アポロ11号が着陸し、月面に人類が第1歩を印したこの年は、

人々は高度成長に酔いしれていました。

 

しかし、これは労働者のは激しい労働に支えられていたことを忘れてはいけない。
職業病が急増したのもこの頃からです。





カワサキ500SSマッハⅢ 体感加速度NO.1

 

1969年9月
空冷2サイクル・ピストンバルブ3気筒
排気量:498cc
最大出力:60ps/7,500rpm
最大トルク:5.85kg-m/7,000rpm
車重:174kg
タイヤF3.25-19 R4.00-18
最高時速:200km
価格:\298,000

 

 

ホンダドリームCB750K-0が発売されたのが同年8月、そしてマッハⅢは9月。
ほぼ同時期とみてよいでしょう。

 

スペックを見ると最高出力と最大トルクこそ、マッハⅢは、
CB750より下回るものを、重量が軽い分、

0-400mが、12.4秒、最高速200km/hという全く同じデータが残されています。

 

この2台のマシンが生まれるまで、オートバイの王様は、トライアンフ・ボンネビルで、
日本のマシン、例えばホンダCB450、スズキT500、カワサキW1は、

 

打倒英国車でしたが、

 

CB750、500SSマッハⅢ以降は、英国車を置き去りにして、
日本メーカー同士の切磋琢磨の時代に入ったわけです。

 



カワサキ500SSマッハⅢ 加速度感はCB750以上

 

ボディーカラーは、パールグレー&ブラックのツートンが、
国内仕様第1号車でした。

 

0-400mを12.4秒で駆け抜ける速さは、CB750と同じタイムですが、
その加速度の上昇の体感は、ナンバーワンでした。

 

前輪の荷重は、車重の43%、ローギアード過ぎる1速では

神経質にならざるを得ないエンジン特性で、

 

特に6,000~9,000rpmに至る間の爆発的なパワーの発生は、

身構える必要をライダーに求めています。

 

60馬力の出力は、今から思えば何のことはないですが、
現代では失われた個性が強く与えれています。

 

まとめ

 

69年のホンダドリーム750フォアと

カワサキ500SSマッハⅢの出現で、

 

それまで君臨してきた英国車をあっと言う間に追い越し、
日本が世界をリードする時代に突入しました。

 

そして70年代の多種多様なマシンが登場する華やかな時代に突入しました。

 



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