カワサキのスタートの年1960年

1960年は、”カワサキ”ブランドの記念すべきスタートの年でした。

川崎航空機を製作する川崎産業を母体として、バイク用エンジンを手掛けたのは1949年頃、初の量産型KE-1エンジンの完成は1952年の事でした。

 

川崎航空機は、大正8年から航空機を手掛け、BMWエンジンの国産化などにも従事した経歴を持つだけに仕上げや加工精度は群を抜いていました。

 

カワサキニューエース125
空冷2スト単気筒
排気量:123.5cc
最大出力:8.0ps/6,500rpm
最大トルク:0.9kg-m/5,000rpm
車両重量:116kg
最高速度:100km/h
価格:\128,000
発売:1960年

 

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「ニューエース125」は、”メイハツ”ブランド最後のモデル「メイハツ125-60型」の後継モデルとしてデビューしました。

 

世界最新最高モデルとうたった性能もそのまま受け継いでいたのです。




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