スズキRG50Γ 1982 最初にガンマを命名

こんにちは、
ともやんです。

RG50Γは、なんと本家RG250Γよりも僅かに早く「ガンマ」と名付けられていた50ccスポーツモデルです。

6速ミッション採用の水冷エンジンにフルフローターサス、フロント16インチホイール、フルカウルなど、50ccであってもガンマの名を冠するにふさわしい本格的なメカニズムを採用していました。

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スズキRG50Γ(ガンマ)のプロフィール

スズキRG50Γ(ガンマ)

1982年12月

水冷2サイクルパワーリードバルブ単気筒
49cc
ボア・ストローク41mm×37.8mm
7.2PS/6,000rpm
0.66kg-m/7,500rpm
69kg
F2.75-17 R2.75-17
始動キック
前進6速
\189,000

水冷のパワーユニットでは、ヤマハRZ50(1981年5月)に先行デビューされましたが、出力特性では優れた一面を持っていました。

6速ミッションやアンチノーズダイブ機構を採用するなど、スーパーゼロハンの意識を拡大させた筆頭モデルとなったマシンです。

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スズキRG50Γ(ガンマ)の車体ポテンシャル

フレームは、ダブルクレードルを採用。

リアにはフルフローター・サスを装備して、ダイナミックな走りで注目を集めました。


※画像はイメージです

まとめ

RG50Γは、ゼロハンながら、スズキファクトリーレーサーRGΓのイメージをRG250Γに先立ち、量産車として始めて踏襲して登場させられたモデルでした。

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