ホンダMBX50 1982 トップレベルの動力性と低燃費

こんにちは、
ともやんです。

ホンダMBX50は、トップレベルの動力性能と低燃費を実現した2ストスポーツマシンです。

直径29mm正立フォークとプロリンクサス、アルミ製コムスターを採用していました。

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ホンダMBX50のプロフィール

ホンダMBX50
1982年

水冷2サイクルピストンリードバルブ単気筒
49cc
ボア・ストローク39.0mm×41.4mm
圧縮比:7.3
7.2PS/7,500rpm
0.65kg-m/7,500rpm
79kg
始動キック
前進6速
F2.50-18 R2.75-18
\186,000


MB5に続く50ccのスーパーゼロハンです。

水冷のパワーユニットは、ヤマハRZ50(1981年6月)に続いてのデビューでした。

オールアルミのブーメランコムスター・ホイールや、リアのプロリンク・サス等、50ccとは言え、グレードの高いモデルでした。

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ホンダMBX50の動力性能とゆとりの走り

比較的パワーバンドが広く、扱いやすい出力特性を与えられており、大柄な車体ともマッチしてゆったりとしたライディングも可能でした。

’84年4月以降のモデルからは、60km/h規制もあってメカニカルリミッターを採用していましたが、それまでのフルパワーモデルなら最高速度90km/hは、可能なポテンシャルを持っていました。

体重の重い人にはプロリンクの効果は絶大でした。

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