オートバイ伝説 走り出せば青春

ホンダCBR400F 1983 4サイクルのチャレンジ

こんにちは、
よしおです。

1983年の僕の正月は、六本木にある会社で宿直をやっていました。

そう言えば、同僚の女性が差し入れに来てくれましたね。
また、大学時代に友人も遊びに来て、応接室にあったお酒を飲んだっけ。

僕は、愛車のRZ250を会社内に入れて磨いていました。
あまり景気がよくなく年の初めでした。

ホンダCBR400F 1983 プロフィール

ホンダCBR400F
1983年

エンジン:空冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:399cc
ボア&ストローク:55×42mm
圧縮比:9.6
最高出力:58PS/12,300rpm
最大トルク:3.60kg-m/11,000rpm
車両重量:176kg
タイヤ:F100/90-16 R100/90-18
価格:\539,000

CBR400Fは、当時鈴鹿4耐を頂点に熱狂的に盛り上がっていた市販車を使った400ccクラスのレースの戦闘力向上を強く意識した、CBX系の空冷直4でしたが、回転数に応じて作動バルブ数を切り替えるREVを新たに搭載し58PSを発揮。

ホイールはGPレーサー譲りのNSコムスター。

カウルは最初から装着されていませんでした。

ホンダCBR400F 鈴鹿8時間耐久レース

鈴鹿8時間耐久レースは、鈴鹿1000kmと共に夏の鈴鹿を彩る名物レースの一つで、オートバイによる8時間の耐久レースです。

1978年から開催され、1980年からは世界耐久選手権レースのひとつとして組み込まれ、

特に1980年代から1990年代初頭は日本のバイク人口のピークと相まって大いに盛り上がりました。

その頃に比べ二輪車販売が大幅に減少した今もなお、ロードレース界における夏の風物詩として国内有数の集客を誇るモータースポーツイベントです。

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