オートバイ伝説 走り出せば青春

スズキコレダ125SL 実用車を調節した能力

スズキは、125ccクラスに2サイクル・ツインのユニットとシングルのユニットを持っていました。

 

スズキの自慢は、プレスフレームの軽量化なんですね。

他メーカーのモデルに比べ7kg前後の軽さを誇っていました。

 

スズキコレダ125SL
空冷2スト単気筒
排気量:124cc
最大出力:8.0ps/6,000rpm
最大トルク:1.10kg-m/4,000rpm
車両重量:110kg
最高速度:90km/h
価格:\128,000
発売:1962年

 

 

出力値が同等ならば軽い方が良い!という定説をきっちりと証明したのです。

仕上げも細部に至るまで入念に行っています。

 

実用主義に徹しながらも美しさを表現しています。

 

スタイルを観て、なんや実用車じゃないの、と言う方、
そんなことはなかったのです、スタイルを超越したモデルでした。




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