オートバイ伝説 走り出せば青春

ホンダウイング GL400 1978年モデル

ホンダウィングGL400 独特な排気音と走行印象

 

ホンダウィングGL400 1978年モデル

エンジン:水冷4サイクルOHV2気筒

排気量:396cc

ボア&ストローク:73mm×47.4mm

最高出力:40ps/9,500rpm

最大トルク:3.2kg-m/7,500rpm

始動方式:セル・キック

車両重量:218kg

ランク容量:17L

タイヤ:F3.25-19 R3.75-18

燃費:30km/L

価格:\438,000

 


ホンダウィングGL400は、
重量218 kg という750cc級の重厚なモデルです。

 

GL500(1977年モデル)とディメンションを共通とし、
構造・骨格になんら違いのありませんでした。

 

スーパーモデルとは全く異なり、
乗り換えた際にはその違いに大いに戸惑うことにもなりました。

 

違いはフライホイールの重量感と縦置きのクラッチに影響されています。
フライホイール・マスの大きさから低回転域でのレスポンスが鈍く、
7000rpmからピックアップが鋭くなると言った二面性を持っていました。

 

また縦置きクラッチ固有のジャイロ効果も現れ、
シャフトドライブとの組み合わせで、
走行に独特の印象がありました。




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