オートバイ伝説 走り出せば青春

ホンダドリームCL450 スクランブラー的カッコ良さ

ホンダドリームCL450
1970年9月発売
空冷4サイクル DOHC2気筒
総排気量:444cc
最大出力:43ps/8,000prm
最大トルク:4.0kg-m/7,000rpm
車両重量:185kg
燃費:35km/L
価格:¥278,000

 

 

1967年(昭和42年)対米輸出モデルとして登場。
国内では’70年9月のデビューでした。

 

カッコイイなぁ、この時代にこんなカッコいいモデルがあったんですね。
マフラーの取り扱いなんて斬新的ですね。

 

CB450K1のエンジンをベースに、最高出力を2psダウンし、
逆に最大トルク値をプラス0.12kg-m向上させています。

 

元々、高性能エンジンながらフラットトルクの特性を持ち、低速からの立ち上がりにも優れた動力性能をみせるだけに、扱い易さには更に磨きが掛かりました。

 

140km/h走行でもバイブレーションが少なく、高速走行時の安定性は
快適そのものでした。

 

アクセルに敏感に反応する180度クランクのバーチカルツインは
0→400mを13.5秒の駿足でした。

 

1970年のヒット曲をみるとベスト10に、藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」と「女のブルース」が入っています。

 

藤圭子は僕より6つ年上。

15,16,17と私の人生暗かった、、、

 

当時、中学生になったばかりには別世界の歌でした。

 

父は会社員で裕福ではないけど、両親がいて、毎日ご飯が食べられることが幸せなんだな、と思ったものです。




人気ブログランキングへ

クリック応援よろしくお願いします。

モバイルバージョンを終了