オートバイ伝説 走り出せば青春

カワサキ 500SS マッハⅢ

カワサキ 500SS マッハⅢ
空冷2スト ピストンバルブ並列3気筒
498cc
60ps/7000rpm
5.85kg-m/6000rpm
174kg
3.25-19・4.00-18
\298,000

 

 

世界最速を目指して開発された、カワサキの2スト大排気量モデル・マッハシリーズの初代モデル。

 

それまでもA1/A7系のエンジンに1気筒を追加するという発想から生まれた並列3気筒エンジンで、ゼロヨン12秒4という強烈な加速を実現しました。

 

発進時には簡単に前輪が浮き、それが3速まで続くという乗り手を選ぶじゃじゃ馬だったが、それがかえって人気を呼びました。

 

500SSマッハⅢが発売された1970年(昭和45年)は、
日本万国博覧会(大阪万博)が開催。
よど号ハイジャック事件。
アメリカンクラッカーが大流行。
ビートルズ解散。
トミーがトミカ発売。
そんな年でした。

 

TVコマーシャルでビートルズのLET IT BEが流れていて

友人たちとエルピー?、レルピー?って聞こえるよね、

なんて可愛い会話をしていました。

 

そう僕は中学1年生。

 

この頃から多感は思春期を迎えるわけです。
女の子にも興味が出てきました。その一方、部活で入った剣道にも打ち込んでいました。




にほんブログ村

クリック応援お願いします。

モバイルバージョンを終了