オートバイ伝説 走り出せば青春

スズキGSX400F 400ccクラス初となる4バルブ4気筒エンジン

スズキGSX400F
1981年4月

 

エンジン:空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
排気量:398cc
最大出力:45ps/10000rpm
最大トルク:3.5kg-m/8500rpm
重量:175kg
タイヤ:3.25-19・3.75-18
価格:\430,000

 

 

 

スズキ初となる400cc4気筒モデル。

 

さらにクラス初となる4バルブ4気筒エンジンは、
中回転域での力強さと高回転が伸びる特性が身上で、
クセのない操縦性と合わせて万人受けする優等生的な仕上がりを見せていました。

 

ギアポジションインジケーターなどを装備し、
車重はGSX-Eと同等に抑えられていました。

 




 

<h2>スズキGSX400F 新人類の旗手たちと</h2>

 

日本が欧米並みの消費文化を享受し始めた1980年代。

 

新たな価値観を持った世代が社会人となり、
これまでにない若者像が形成されました。

 

1980年頃から若者を新人類と呼ぶ動きがあったんですね。

 

1985年に週刊誌「朝日ジャーナル」が若者文化のリーダーに注目し、
「新人類の旗手たち」と題したことで一気に広まっていくわけです。

 

えっ、俺って新人類なの?

 

昨日の読売新聞に昭和時代第5部という特集があって、
そこには秋元康(1958年生)、泉麻人(1956年)のコメントがが紹介されていて、
お二人は自らの世代を新人類のさきがけとしてコメントしています。

 

このブログでも今後改めて70年代~80年代を深堀して行こうかな・・・(*^^*)



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