ヤマハが満を持して投入した4気筒の400ccスーパースポーツ。
背面ジェネレーターなど当時最新の手法を駆使して
コンパクトにまとめられた空冷直4エンジンは、
電子進角フルトランジスタ点火などの効果もあって、
クラス最強の最高出力45psを絞り出しました。
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ヤマハスポーツXJ400 1980 クラス最強マシン
ヤマハスポーツXJ400
1980年6月
エンジン:空冷4ストDOHC並列4気筒
排気量:398cc
ボア&ストローク:51×48.8mm
最大出力:45ps/10,000rpm
最大トルク:3.5kg-m/8,000rpm
重量:176kg
タイヤ:3.00-19、110/90-18
価格:\410,000
ヤマハとしては初の400ccクラス4サイクルDOHC4気筒モデルです。
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独壇場のカワサキZ400FXに対抗すべく開発されました。
さすがに後発だけあって、
45ps/10,000rpmとクラス最強の出力を発生させました。
しかもコンパクト化が図られ、
ACジェネレーターやセルモーターをパワーユニット後部に配置するなど、
2気筒のGX400に較べても僅か3mm増しに収められていました。
まとめ
僕にとって1980年の大事件はなんといってもジョン・レノンの銃殺事件。
少し前に「ダブル・ファンタジー」というアルバムを
リリースしてこれから再び活動しようしていた矢先の事件。
僕はビートルズの中でジョンが一番好きでした。
当時のジョンは40歳。
自分がとっくにその年齢を過ぎてみるとあまりにも若い死でした。
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