1965年当時、高回転・高出力のスーパースポーツモデルの
華々しい時代に突入していました。
しかし、大排気量のオートバイらしいオートバイは、国産では少数で、ほとんどが海外からの輸入に頼るしかありませんでした。
そこで英国車のライバルとして作られたのが、メグロK2。
カワサキ500メグロK2
空冷4ストOHV並列2気筒
496cc
36PS/6500rpm
4,2kg-m/5500rpm
¥295,000
川崎目黒製作所の倒産後、カワサキの傘下となった
メグロブランドで発売されました。
最大トルク4.2kg-mは当時、国産車としては最高。
カタログデータでは最高速165km/hを誇りました。
当時数少ない国産大排気量車として君臨しました。
この後L、カワサキWシリーズとして進化して行きます。
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