こんにちは、
ともやんです。
スペイシーシリーズのトップモデルとして、新設計水冷エンジンを搭載。
その機動力の高さで一躍ヒットモデルとなりました。
現在の二輪の中古市場でも大型スクーターは、もっとも台数が多く、需要も活発とのことです。
ホンダスペイシー250フリーウェイは、その大型スクーターブームのさきがけとなったモデルでした。
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ホンダスペイシー250フリーウェイ 1986 プロフィール
ホンダスペイシー250フリーウェイ
1984年7月
水冷4ストOHC2バルブ単気筒
244cc
20PS/7500rpm
2.2kg-m/5500rpm
118kg
4.00-10・4.00-10
\338,000
その後86年にフュージョン、90年代に入ってヤマハのマジェスティーも発表され、大型スクーターブームとなりました。
個人的にはスクーターは特に乗りたいとは思わないし、バイク好きがそのままスクーターの乗るとは思えないので、新たなユーザーを開拓したと思います。
そんなことを考えるとホンダの先見の明をもった戦略は、さすがと思わずには要られません。
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ホンダスペイシー250フリーウェイ 1986 ポテンシャル
フュージョンと同様のパワーユニットを、37kgも軽量のボディーに搭載したモデルです。
36.5cmも短いホイルベースで活発・機敏な行動力を持っています。
水冷のパワーユニットの利点は、長時間走行時の熱ダレによるパワーダウンが少ないものでした。
特にフルカバードされたスクーターでは、放熱効果の面でハンデもあり、このパワーユニットの効果も大きいものでした。
メカニカルノイズも少なく、4サイクルなりの規則正しい排気音の心地よさを聞かせてくれます。
加速は低速からトルクフルな出力特性をもっており、スポーツバイク並の動力性能を発揮。
意外とも思える内容の性能が与えられていました。
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