カワサキ

メイハツからカワサキへ カワサキ125B7

カワサキ125B7 空冷2スト単気筒 排気量:123.5cc 最大出力:8.0ps/6,500rpm 最大トルク:0.9kg-m/5,000rpm 車両重量:116kg 最高速度:100km/h 価格:\130,000 発売:1961年 ...
カワサキ

カワサキのスタートの年1960年

1960年は、"カワサキ"ブランドの記念すべきスタートの年でした。 川崎航空機を製作する川崎産業を母体として、バイク用エンジンを手掛けたのは1949年頃、初の量産型KE-1エンジンの完成は1952年の事でした。 川崎航空機は、大正8...
スズキ

スズキスポーツS31 スズキの知名度を高めた1台

スズキスポーツS31は、バックボーンフレームのスポーツ50M12や スポーツ80K11と同シリーズの125ccモデルです。 2サイクルツインの軽快性を生かし、ベースとなった実用車S30のエンジンに2キャブを装着。 出力的には1p...
スズキ

スズキコレダ125SL 実用車を調節した能力

スズキは、125ccクラスに2サイクル・ツインのユニットとシングルのユニットを持っていました。 スズキの自慢は、プレスフレームの軽量化なんですね。 他メーカーのモデルに比べ7kg前後の軽さを誇っていました。 スズキコレダ125S...
スズキ

スズキセルペットMA モペットブームの火付け役

1950年代から1960年初頭にかけてのモーターサイクルメーカー各社の凌ぎあいは、まるで三国志の覇権争いの見るかのような激しいものでした。 戦後の群雄割拠の時代から次第に現在の4つのメーカーになって行くのですが、その残ったメーカー同志...
スズキ

スズキコレダツインエース250TA 実力本位の名車

スズキの2ストローク・ツインは荒々しさの無い、静かでパワフルな印象が人気でした。 "オートバイは、、、コレダ"との語り草ともなった自信は、 そのエンジンの開発力に負うところが大きいです。 スズキコレダツインエース250TA 空冷...
ヤマハ

ヤマハYD-1 オリジナルで革新的な傑作車

YD-1は、ヤマハ初の2気筒エンジンを搭載して、 スポーティなイメージを強く印象づけたモデルです。 当時の日本車は、海外メーカーの影響を受けたモデルが多かったですが、このYD-1は、オリジナリティを追求することに重点が置かれました。 ...
ヤマハ

ヤマハYC-1 ブランドイメージを押し上げた名車

ヤマハYC-1は、ヤマハ第1号モデルであるYA-1の排気量を拡大した上位機種として、日比谷公園で開催された第3回東京モーターショーに登場して一躍注目を集めたモデルです。 灰褐色の塗色や国産初のモノブロックキャブの採用など、優れたデザイ...
ヤマハ

ヤマハYA-1 「赤トンボ」は資本金三千万円の後発二輪メーカーから

1955年(昭和30年)7月1日。日本楽器のモーターサイクル部門が独立して、「ヤマハ発動機」として新発足しました。 この日、モーターサイクル造りのために抜擢された150余名は、 誕生間もないYA-1を10日後に控えた「第3回富士登山レ...
ヤマハ

ヤマハ ヤマハスポーツYDS1 浅間火山レースの功績 60年代の幕開け

60年代 日本のモーターサイクルの幕開け 日本のモーターサイクルの話が面白くなるのは、60年代からですね。 これから60年代の各メーカーの往年の名車をご紹介していきます。 ヤマハスポーツ250S/YDS1 ヤマハスポーツ250S/YDS1...