こんにちは、
ともやんです。
1984年には”ホライゾン”を発表したCBX系に、85年には”ボルドール”が新しくランナップされました。
3ピース構造のフルカウルを持つツアラーとして、ベンチレーターやキー付きのポケット等を備え、軽快性と利便性を兼ね備えたモデルとして打ち出しています。
スポンサーリンク
ホンダCBX750“Bold’or”1985 パワーユニットとプロフィール
ホンダCBX750“Bold’or”
1985年
エンジン:水冷4サイクルDOHC4バルブ4気筒
排気量:747cc
ボア&ストローク:67×53mm
圧縮比:—
最高出力:77ps/9,500rpm
最大トルク:6.5kg-m/7,500rpm
最高時速:—km
車両重量:217kg
始動方式:セル
ミッション:6速
タイヤ:F110/90-16 R130/80-18
価格:\698,000
ホンダCBX750“Bold’or”1985 唯一の空冷は低調なイメージ
ホンダCBX750″ボルドール”は、他社がインライン4に水冷化で先行する中で唯一の空冷を採用していました。
従来型のCBX-Fと変わらぬスペックや装備など、スーパースポーツモデルとしては、
やや低調なイメージとなってしまいました。
スポンサーリンク
ホンダCBX750“Bold’or”1985 出力特性はインパクト不足
数値上では、確かに規制値の77psをキープしていましたが、出力特性では、インパクト不足のモデルでした。
ホンダとしては、V-4のVF750Fが他社に先駆けして水冷化を採用するも、インライン4の新たな開発には遅れを取っていました。
結局、750ccクラスになってのCBは、その後、他社のレーサーレプリカとは、一線を期したツアラーモデルとしての性格を強くしていました。
スポンサーリンク
コメント