こんにちは、
ともやんです。
ホンダは、1985年、400ccクラスで初めて、シングル・スポーツモデルを発表しました。
これは’83年12月にGB250clubmanの人気に煽られてでした。
XR500R(1983年)のパワーユニットをロードモデル用にセッティングを変更し、1984年に輸出モデルとして発表したXBR500を基本として、クラシカルなイメージに仕立て直しました。
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ホンダGB400TT 1985 プロフィール
ホンダGB400TT
1985年
エンジン:空冷4サイクルOHC単気筒
排気量:399cc
ボア&ストローク:84×72mm
圧縮比:—
最高出力:34.0ps/7,500rpm
最大トルク:3.40kg-m/6,000rpm
車両重量:150kg
始動方式:セル&キック
ミッション:5速
タイヤ:F90/90-18 R110/90-18
価格:\439,000
XR500よりも高回転型に出力特性を変更し、ロードモデルに対応しています。
XRの41ps/6,000rpm、4.60kg-m/5,500rpm
↓
GB500、40ps/7,000rpm、4.20kg-m/5,500rpm
よりもさらに高回転型のユニットにしているのがGB400の特徴でした。
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ホンダGB400TT 1985 出力特性
出力的には、500ccのパワーユニットの特性の方が、ビッグ・シングルなりの味を出しています。
しかし、マルチに慣らされたユーザーにとってもは、400ccの特性でも十分にビッグシングルのインパクトをもたらしてくれました。
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