スズキ T500 挑戦した傑作車

スズキ T500
1968年3月発売
空冷2スト・ピストンバルブ並列2気筒
492cc
47ps/6500rpm
5.5kg-m/6000rpm
193kg
3.25-19・4.00-18
¥268,000

 

 

2サイクルエンジンの500ccと言う、量産型では前例のない、
未曽有の分野にしたスズキの傑作車です。

2サイクルで最高峰の技術を目指すという、スズキの姿勢が、
明確な形となって表れたモデルです。

 

大型車としての風格や高級感のある仕上がりと、
2サイクル車としてのスポーティさも併せ持つ名車でした。

 

当時2スト世界最大排気量のフラッグシップモデルで
最高速180km/h、ゼロヨン13秒。

1969年8月にはシャープなスタイルのⅡ型へチェンジしています。

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そう言えば、1968年12月10日に府中市で起こった、3億円強奪事件。
結局今に至るまで未解決という昭和の怪事件です。

 

当時の3億円というと50年近く経ったいまではいくらんだろう。
小学校5年だった僕は、この事件のことはよく憶えています。




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