1978年3月、以降40年近くの
ロングセラーとなる伝説的なマシンが、
ヤマハから発売されました。
発売以来、熱狂的な支持を受けてきた
ヤマハスポーツSR400がマイナーチェンジとなり、
SPとなりました。
輸出向けに装着したキャストホイールと
チューブレス・タイヤが新たに採用されました。
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ヤマハスポーツSR400SP/500SPのプロフィール
ヤマハスポーツSR400SP/500SP
エンジン:空冷4サイクルOHC単気筒
ボア・ストローク:87mm×67.2(84)mm
圧縮比:8.5(8.3)
排気量:399(499)cc
最高出力:27(32)ps/7,000(6,500)rpm
最大トルク:3.0(3.7)kgm/6,500(5,500)rpm
始動:キック 前進5段
最高速度:130km
車両重量:161kg
タイヤ:F3.25-19 R4.00-18
燃費:46(48)km/L
価格:¥340,000(¥370,000)
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フロントタイヤを僅かにサイズダウン(3.50-19→3.25-19)して、
軽快性を加味しました。
しかし、逆にキャストホイールが重々しく、
不評を買う結果となり、
マイナーチェンジが失敗だったかもしれません。
SR500は、デビュー当時の独自シートを
SR400と共通化し、シートカウルを装着。
SR400は逆にSR500に与えられた
グラブ・バーを追加しました。
共に共通のフォルムとなりました。
両車の違いは、サイドカバーに与えられた
エンブレムの違いのみとなりました。
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