1978年、僕は既に成人して大学2年生になっていました。
不思議ですね、未成年の時代は、懐かしいと思うのですが、
成人になってからの時代は、なんや、ついこの間のことやん、
と思ってしまいます。
でもさすがに78年は、まだ学生だったので懐かしいかな。
これが80年代も中盤以降になると大分感覚が違ってきます。
さて、4月4日後楽園球場で5万5千人を集めて、
キャンディーズの解散コンサートが開かれました。
彼女たちの「普通の女の子に戻りたい!」という言葉は、
当時の流行語になったほどでした。
僕にとっては、キャンディーズのメンバーは、
少しお姉さんで、憧れたものです。
「年下の男の子」のヒット曲など聴いて、
こんなお姉さんとお付き合い出来たらいいなぁ、と妄想したものです。
年上と言っても解散コンサート当時、
彼女たちはまだ22,3才で、大学を卒業するような感じでしたね。
スズキGS400-Ⅱ/400Eのプロフィール
スズキGS400-Ⅱ/400E
エンジン:空冷4サイクルDOHC2気筒
ボア・ストローク:65mm×60mm
排気量:398cc
最高出力:37ps/9,000rpm
最大トルク:3.30kgm/7,500rpm
始動:セル・キック 前進6段
最高速度:160km(推定)
タイヤ:F3.00-18 R3.50-18
車両重量:185kg
価格:¥320,000(\340,000)
GS400-Ⅱは、カムプロフィールを変更し、
エキゾーストパイプの左右を連結して
1馬力パワーアップしたのがⅡ型でした。
カラーリングもラインを入れて軽快な印象となりました。
GS400Eは、星形キャストホイールを履いて
足回りをグレードアップしたモデルがE型でした。
精悍さが増してきました。
車重はスポーク仕様と同じです。
GS400は、素直な操縦性と扱いやすいパワー特性、
さらにブレーキ感覚などで
発売以来日増しに支持が高まっていました。
サスペンションはややソフトな印象でしたが、
サーキット走行においても
特にヨレることはなく、
旋回性能に影響はありませんでした。
特にリアにセットされたスイングアームの動きが良いものでした。
当時のGS400のライバルモデルは、
ホンダCB400T(HAWK-Ⅱ)、ヤマハGX400、カワサキZ400に
比べても群を抜いたスムーズなパワーユニットが特徴でした。
スター・ウォーズ、未知との遭遇が大ヒット
ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグの
SFファンタージーが大ヒットした年でした。
1位は「スター・ウォーズ」、2位が「未知との遭遇」で、
その後のSF映画に決定的な影響を与えました。
特にスター・ウォーズは、40年経ったいまでも人気シリーズとして君臨し、
いつもワクワクドキドキさせてくれる、宇宙大活劇です。
スケールには違いますが、三国志に通じるものがあります。
“はるか昔、別の銀河系。
銀河帝国の独裁体制に対抗して共和勢力が結集、戦闘を繰り広げていました。
辺境惑星の若者ルークは、偶然購入したドロイド(ロボット)の映像情報から
共和勢力の重要人物レイア姫の危機をしりました。
彼は元ジェダイ騎士のオビ・ワンや密輸船船長ハン・ソロとともに、
運命に導かれるようにして、帝国対共和勢力の戦いに入っていったのでした。”
僕は、続く「帝国の逆襲」(80年)、「ジェダイの復讐」(83年)で、
ルーク、レイア、ソロの冒険が完結して終わったのかと思います持ったら、
元が全9話構想の大宇宙叙事詩で、この3作は4~6話に相当するということで、
ここからついていけなくなってしまいました。
そこはちゃんと観ればいいものを、そのうち観ようとしながら、
まだ観ていないので老後の楽しみにとっておこうと思っています。
それにしても第1作の最後の方で、共和軍の戦闘機が、デス・スターの攻撃シーンは、
初めて観たときは、そのスピード感に感動したものですが、
今観るとそれほどではなく、
人を楽しませる仕掛けというのは常に鮮度を提供しないといけないので、
そこはオートバイも映画も同じだな、と感ぜずにはいられませんね。
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