ヤマハ

ヤマハスポーツXS650special 1978 ビッグ・ツインの魅力満載

1978年(昭和53年)といえば、 成田空港が開港した年です。 開港したといっても、 ようやく滑走路一本で開港にこぎつけました。 千葉県成田市三里塚に 新しい国際空港を作ることが決まってから50年以上経ち、 開港してから40年経ちました。 ...
スズキ

スズキGS400-Ⅱ/400E 1978 発売以来高まる支持とスター・ウォーズ

1978年、僕は既に成人して大学2年生になっていました。 不思議ですね、未成年の時代は、懐かしいと思うのですが、 成人になってからの時代は、なんや、ついこの間のことやん、 と思ってしまいます。 でもさすがに78年は、まだ学生だったので懐かし...
ヤマハ

ヤマハスポーツSR500 国産初のビッグシングルスポーツ

1978年3月、SR400とともに発表されたのが、 ヤマハスポーツSR500。 SR500は、オフロードモデルのXT500用、 空冷シングルエンジンを、 ロード向けにリメイクして専用フレームに搭載した 国産初のビッグシングルスポーツでした。...
ヤマハ

ヤマハスポーツSR400 空冷ビッグシングルの象徴的マシン

1978年3月、以降40年近くの ロングセラーとなる伝説的なマシンが、 ヤマハから発売されました。 その時、それだけ長く愛されるマシンになるとは、 当のヤマハのスタッフさえ 思いもよらなかったことでしょう。 そうマシンの名前こそ、ヤマハスポ...
カワサキ

カワサキZ200 1977 地味だったけど、よくできた隠れた名車 

カワサキ Z 200は非常によくできたモデルです。 “Zシリーズ”で 最小の排気量。 どちらかといえばオーソドックスなスタイリングと 必要以上のパワーを与えない、 実用モデルとしての割り切りを持たせていました。 しかし発売当時は、 まだヤマ...
ヤマハ

ヤマハスポーツGX750 マルチ全盛期に個性のDOHC3気筒

ヤマハの「ナナハン」戦略第2号がGX750。 XS~TXとヤマハは4ストモデルは、 一貫して2気筒モデルでした。 そして新しいナナハンの選択は なんと2気筒でも4気筒でもない、 DOHC3気筒という、独自なものでした。 さらに信頼性が高いシ...
ヤマハ

ヤマハスポーツGX400 走り出せば青春 僕の原点

1978年の秋、大学2年生の僕は、 何を思ったか、自動二輪中型の免許を 取りに行きました。 教習所に通っていた頃の記憶は 全くないのですが、 その年の間に上野の中古街に行き、 一台のオートバイを購入しました。 それがヤマハスポーツGX400...
カワサキ

カワサキZ750T 1976 パワーを抑えたイージーライディングなナナハン

1974年10月に引退した 読売ジャイアンツの長嶋茂雄は、 翌年にジャイアンツの監督に就任しました。 しかし、就任一年目の75年は、 球団創立以来、 はじめての最下位に終わってしまいました。 長嶋監督は、 翌年の1976年には 「チャレンジ...
ホンダ

ホンダドリームCB400フォアⅠ/Ⅱ 時代に翻弄された悲劇のマシン

ホンダドリームCB400フォアは 一時期は人気モデルの筆頭に 君臨するマシンでしたが、 発売当時は、 それほどの人気もなく、 しかも免許制度の改定に 翻弄された悲劇のマシンでした。 今日は、 1972年に登場した CB350フォアから、 7...
カワサキ

カワサキZ750FOUR 1976 Z2から常に改良された完成度の高い750

1976年(昭和51年)。 個人的には、1960年から70年前半に掛けての 政治的な学生運動の時代が過ぎ、 おしゃれで自由な時代になった印象を持っています。 それを象徴するような荒井由実(現松任谷由実)の 4枚目のアルバム「14番目の月」に...